2026 年 4 月 19 日

小さなことから考えたこと

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三連休の初日は雨でしたが、友達と一緒に皇居へ行きました。
皇居はとてもきれいで、歴史を感じる場所でした。
周りにはお堀があり、私たちはお堀に沿って歩きました。
少し遠かったですが、友達といろいろな話をしながら二時間ほど歩いたので、とても楽しかったです。

その日は昼ご飯をあまり食べなかったので、そのあとお腹が空きました。
ちょうど近くに喫茶店があったので、私たちは一緒に入りました。

店員さんが食事と一緒にナプキンを一枚持ってきてくれましたが、友達はそのあとカウンターへ行って、ナプキンを何枚も持ってきました。
それを見て、私は少しびっくりしました。

私は友達に、
「そんなにたくさん取らないほうがいいんじゃない?」
と言いました。

友達を責めたかったのではありません。
ただ、このような小さなことでも、そのままにしてしまえば、将来よくない因を作ることにつながるかもしれないと思ったからです。
しかし、仏法の話をそのまま伝えると、相手が重く感じたり、学ぶことに対して抵抗を持ったりするかもしれないとも思いました。
そのため、私は店のコストという別の角度から説明することにしました。

すると、友達は、
「ここに置いてあるから、自由に取っていいでしょう」
と言いました。

それを聞いて、私は、
「たしかに自由に使えるものかもしれないけれど、ナプキンにもお店のコストがかかっていると思うよ。もしみんながたくさん取れば、その分は結局コーヒーや食事の値段に入って、最後は私たち消費者に返ってくるんじゃないかな」
と話しました。

さらに、帰るときに友達は、
「持って帰れば、あとで使えるよ」
と言いました。

それを聞いて、私は少し複雑な気持ちになりました。
必要だから取ったというよりも、取りすぎたことにあとから理由をつけているように思えたからです。

仏陀は私たちに、自分のものではないものを勝手に取ってはいけないと教えてくださいました。
私はその教えを思い出しながら、この出来事について考えました。

たとえ自由に使えるように見えるものであっても、必要以上に持っていくべきではないと思います。
また、このような小さなことでも、当たり前のように続けてしまえば、将来よくない因を作ることにつながるのではないかと感じました。

今回の出来事を通して、必要な分だけをいただくことの大切さを改めて学びました。