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仏陀は、法音を確実に学ぶためには、七回の手順に従うことが大切であると教えてくださいました。その手順は、次のとおりです。
一回目は、まず全体の概念を考えます。
仏陀は何をおっしゃっているのか、師兄弟のみなさんにはどのような質問があるのか、また自分の弱点は何かという点を考えながら聞きます。
そして、すぐに二回目の法音を聞きます。
二回目には、一回目に聞いたときにどの部分に注意できなかったのか、この法音の中でどの部分が一番重要だったのかを考えます。
また、誰が質問したのか、何人ぐらい質問したのか、いつ質問したのかも確認します。
さらに、仏陀がそれぞれの質問に対してどのように答えられたのかを確認します。
三回目も法音を聞きますが、この回ではメモを取りながら聞きます。
質問した人の名前や質問の内容、今回の法音の主題をノートに書きます。
四回目には、もう一度内容を確認します。
書き漏れがないか、まだ理解できていない部分はどこか、そして本当の要点は何かを確かめます。その上で、全体についての初歩的な概念を立てます。
五回目には、このノートをみんなに見せて、みんなで話し合います。
そうすることで、内容の理解がよりはっきりしてきます。
六回目には、話し合った内容をまとめ、自分の言葉で文章を書きます。
七回目には、仏陀に教えていただいたことを実際の生活の中で実践します。
以上の七つの手順を通して学ぶことで、仏陀の教えをより深く理解することができるようになります。
